台湾留学で太るって本当？10kg痩せた留学経験者が語る台湾で太る人と太らない人の違い

台湾留学のブログを見ると、太ったって言ってる人が多いですよね

私もそれをみて台湾留学をして5キロくらいは太ると思っていました

ですが1年間の台湾語学留学後なんと10キロも痩せていたのです

この記事では私が台湾留学中に痩せた原因、方法を詳しく解説し、台湾へ行って太る人と痩せる人の違いを考察していきたいと思います

初めに

ひぼたん

こんにちは、ひぼたんです

私は2021年10月〜2022年9月（約11ヶ月）台湾で語学留学をして

台湾留学中に合計10キロも痩せました

台湾留学と聞くと、脂っこい食べ物や甘いジュースに囲まれて

留学したら太るんじゃないないの・・・？と思われる方がほとんどだと思います

実際私も留学に行く前はそう思っていました

ですが日本へ帰国し体重計に乗ってみるとなんとー10kg

もともとぽっちゃり体型で身長153cmでピーク体重はなんと64kgでした

そんな私が留学中、気づけば53kgに

留学が終わって日本に帰ってきてからも51〜52kgを維持しています（やっと標準体型になった）

私の例は決して健康的な痩せ方だとは言えませんが、一つの体験談としてシェアさせていただきます

こうすれば必ず痩せる！と言った内容にはなっていませんのであらかじめご了承ください

まずは、私が台湾留学中にどうして痩せたのか、思い当たる原因を４つ書きます

原因1 お金がなかった

正直これが一番大きな原因だったと思います

円安の影響と、コロナによる追加費用（隔離、検査など）、予想外の出費（緊急診察など）により、日本でためていたお金はあっという間になくなりました

お金についてはこちらの記事で詳しく書かれていますので興味がある方は読んでみてください

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いろいろお金に困って1日に使える食費は233元ほど

当然一日三食も食べられませんし、間食も買えませんので徐々に痩せていきました

お菓子を食べたくなっても生活するために我慢しないといけないのはとても辛かったですが、不思議なことに3ヶ月くらいで慣れました

原因2 胃袋が小さくなった

ひぼたん

1日の食べる量が少なくなると、最初の方はお腹が空きますが、2、3ヶ月経つと徐々に体が慣れてきました

こればかりは人間の体の環境適応力に感動せざるを得ません

日本では1日三食きっちり食べていたのが、台湾に来てからは1日二食もしくは一食に変わりました

そうなってくると今までなんで朝ごはんを食べていたんだろう！？とまで考えるようになります。

「一日三食は体に悪い」というジャンルの本んは最近ではよく見かけますね

私もいくつかそういう本を読んだことがありますが、今でこそ本当に納得できます

逆に今では朝ごはんを食べると日中の生産性が下がるのを感じます

原因3 運動量の増加

ひぼたん

これも原因1に関連してきますが、私は安いと言われている捷運（地下鉄）の交通費さえもケチっていました

移動はYouBike（台湾のレンタル自転車）か徒歩のことが多かったです

休日は彼氏と一緒に海川山で遊ぶことも多かったので、それももしかしたら関係しているかもしれません

そんなこんなで運動量も自然と増えていきました

原因4 ストレス

最後にあげる原因がストレスです

これは台湾留学生活、最後の1ヶ月間が顕著でした

帰国予定日直前にコロナに感染してしまい、家の契約期間も終了していたので、３週間ほど彼の実家にお世話になっていました

病院のことやビザ関連のことでうまくいかないことが多く、彼の家族に申し訳ない気持ちや、彼家族との関係がギスギスしたり

あの頃は早く日本に帰りたくて毎日泣いていました

すると食欲も無くなりほんの少しご飯を食べただけですぐお腹いっぱいになりました

ちなみにストレスが原因で食欲がなくなったのはこれが初めての経験です

ひぼたん

今までは逆にストレスが溜まると爆食いして更に太っていました

台湾で太る人／太らない人

次に、私が考える台湾で太る人と太らない人の違いについてご紹介していきます

台湾で太る人と太らない人は対局関係にあります

わかりやすいようにリストにしてみました

もちろん体質などによる例外はありますが、これは結構当てはまると思います

誘惑の多い台湾で留学中に太らないためには

台湾にはタピオカミルクティーなどの甘い飲料や、夜市の食べ物など美味しいけれど健康に良くないものがたくさんあります！

１週間ほどの旅行なら毎日のように食べても問題ないと思いますが、留学中となると旅行客と同じようなペ＾酢で食べていてはすぐに太ってしまいます

誘惑の多い台湾で、健康的な留学生活を送りたい人は、簡単なルールを作ることをお勧めします

実際に台湾留学を経験した私が考えた例を参考にして作ってみてください

①飲料は無糖か微糖にする

無糖か微糖に慣れてしまえば勝ちです

自分の舌が慣れるので、逆に甘い物を飲みたくなくなります

②朝ご飯は無しか軽めにする

台湾の朝ご飯は美味しいですよね

美味しいので食べ過ぎに気をつけてください

私はよく朝にブラックコーヒーか豆漿（台湾式豆乳）を飲んでいました

朝ごはんが食べたいときは飯糰という台湾式おにぎりを買って朝と昼２回に分けて食べていました。（すごくボリューミーなので）

③できるだけ揚げ物ではなく鍋を食べる

台湾留学中、私が住んでいたのがちょうど師大夜市のそばにありましたので、夜はそこで食べることが多かったです

夜市の近くに住んでいる人は特に気をつけてください

夜市には食べ物は揚げ物や味が濃いもの、甘いスイーツがたくさんあります

毎日そういったものを食べると言わなくてもわかると思いますが健康的ではありません

住んでいるところが夜市ならその中でも比較的健康的なものを探してそれを意識して食べるようにしましょう

健康的×安い×美味しいものを見つけることが大切です

私は師大夜市の中にある火鍋のお店によく行っていました

お鍋だと野菜がたくさん入っていて、栄養が取れるのでおすすめです

④時間があるときはYouBikeもしくは徒歩で移動する

ここでルールを作る際に気をつけてほしいポイントは、絶対に〜！！というような目標を立てないことです

今日は時間あるし、YouBikeで行ってみるか〜。くらいでないと続きません

それくらいの軽いノリで、ゆっくり健康的に痩せていってください

最後に

最後までご覧いただきありがとうございました

私は台湾でお金がなくて痩せましたが、痩せたことで栄養についてより意識するようになりました

日本に帰ってきた今でも以前のようにファストフードやラーメンなどを食べないようになり、より健康的になったと感じます

私のようにぎりぎりの費用で留学するのは危険なので真似しないでくださいね（しないと思いますが）

まずは自分のペースで、健康を意識しながら生活をするところから始めてみましょう

ひぼたん

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ひぼたんです。 2021年から台湾師範大学で語学留学、2023年9月から台湾大学経済学部に正規留学。華語文奨学金を一年間受賞。 現在は台湾奨学金を受賞中。模索しながら中国語学習を効率よく進めるブログ型学習記事を更新しています。最近筋トレにハマっています。